第9巻

シャトー・ペトリュス 1990

シャトー・ペトリュス 1990

ボルドーの神秘を体感せよ

一口で心を奪われる、豊潤な奇跡。

国
フランス
地域
ボルドー
葡萄
メルロー100%
年代
1990年
生産者
シャトー・ペトリュス
登場シーン
雫と本間の会話で出てきた赤ワイン。ブラインド・テイスティング大会で、プピーユと競ったワイン。
酸味タンニンボディ果実味余韻複雑さ78/ 100

総合 78 / 100

テイスティングノート

シャトー・ペトリュス、ボルドーのポムロール地区で造られるメルロー100%のワインなんだ。よくボルドーといえばカベルネ・ソーヴィニヨンを思い浮かべるかもしれないけど、ここではメルローが主役なんだよ。1990年は特に素晴らしいヴィンテージで、開ける価値がある一本だね。

このワインは『神の雫』第9巻に登場して、雫たちがブラインド・テイスティング大会でプピーユと競わせたんだよ。そんな場面で使われるなんて、特別感があるよね。あの時の雫の驚きが目に浮かぶようだよ。

グラスに注ぐと、深いガーネット色が見えるんだ。ちょっとグラスを傾けてみると、縁がオレンジがかっていて、長い年月を経た熟成の証だよ。香りはすごく複雑で、乾燥プラムやブラックチェリー、そして奥にほのかな紅茶や森の下草のニュアンスが感じられるよ。

口に含むと、まるでシルクのような滑らかな口当たりで、タンニンはとても緻密。酸味は溌剌としていて、ワイン全体を引き締めているんだ。余韻は長く、まるで時間が止まったかのようなひとときを楽しめる。ぜひ大きめのグラスで、ゆっくりとこの深みを堪能してほしいな。