第9巻
ヴォーヌ・ロマネ・1er・クロ・デ・レア 1997

純粋なピノ・ノワールの結晶
この一杯に、ブルゴーニュの美しさが詰まっている。
- 国
- フランス
- 地域
- ブルゴーニュ
- 葡萄
- ピノ・ノワール100%
- 年代
- 1997年
- 生産者
- ミッシェル・グロ
- 登場シーン
- ジャンの父親が推薦した赤ワイン。ピノ・ノワール種のみで造られた、味わいも純粋で素晴らしいワイン。
総合 73 / 100
テイスティングノート
ミッシェル・グロのヴォーヌ・ロマネ・1er・クロ・デ・レア、これさ、ブルゴーニュのピノ・ノワールを堪能できる一本なんだよ。代々続く家族の技術で生まれたこのワインは、まさにクロ・デ・レアの特別な畑からの贈り物って感じだね。ピノ・ノワール100%の純粋さが楽しめるのが、また嬉しいところ。
第9巻でジャンの父親が推薦していたのを覚えてる?彼がこのワインを選んだのは、「純粋で素晴らしい」ってそのまま表現されるほどの魅力があるからなんだ。特に、ピノ・ノワールの良さを引き出した一本として、その場にぴったりだったんだよね。
見てよ、このワインの色。深いルビー色からレンガ色にかけて、瓶内での時を静かに物語ってる。香りを嗅いでみると、熟成したラズベリーやブルーベリー、そして紅茶のニュアンスがふわっと広がる。最初のひと口で感じるのは、その柔らかで豊かな酸味。タンニンはヴィロードのように滑らかで、ほどよい緻密さがあるんだ。
このワインの最後の余韻、君もきっと気に入ると思うよ。長く続くエレガントな感覚が、次の一杯を誘ってやまない。28年の熟成を経て、この複雑さと優雅さがしっかりと感じられるのが素晴らしい。デカントは控えめにして、大ぶりのグラスで楽しむといいよ。