第9巻
シャトー・ラトゥール NV

ボルドーの威信を背負う一本
土の香りと果実の舞踏
- 国
- フランス
- 地域
- ボルドー
- 葡萄
- カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローほか
- 年代
- NV
- 生産者
- シャトー・ラトゥール
- 登場シーン
- 別荘の地下カーヴで、名前があがったワイン。
総合 83 / 100
テイスティングノート
シャトー・ラトゥールは、ボルドーの本当に特別なワインのひとつなんだ。メドックの中心地に立っていて、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローといったぶどうを使って、何世紀も前からその名を馳せているんだよ。そして、どのヴィンテージも一貫して高いクオリティを保ち続けるんだ。これが開ける理由になるんだよね。
このワインは、第9巻に登場するんだけど、別荘の地下カーヴで名前が挙がったんだよ。特別な場所で、このラトゥールの名が出ることで、どれだけ特別なワインなのかが伝わってくるよね。歴史あるカーヴで出会うこのワインの存在感は、やっぱり格別なんだ。
見てよ、この深いルビー色。グラスを傾けると、脚の美しさがなんとも言えないんだよね。香りはどっしりとしたブラックベリーとカシスがまず飛び込んできて、その後に土の香りとスパイスのニュアンスがふわっと漂ってくるんだ。この香りの重層感、たまらないよ。
口に含んでみると、リッチな果実味が一気に広がる。酸味は生き生きとしていて、全体のバランスをピリッと引き締めてくれるんだ。それに、緻密なタンニンがしっかりと感じられて、飲み応えがある。余韻が本当に長くて、口の中に残る心地よい感覚がずっと続くんだよ。少し大ぶりのグラスでゆっくり楽しむといいよ。