第7巻
シャトー・カロン・セギュール 2000

ハートに響く、恋のワイン
心に響く、愛の一杯。
- 国
- フランス
- 地域
- ボルドー
- 葡萄
- カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローほか
- 年代
- 2000年
- 生産者
- シャトー・カロン・セギュール
- 登場シーン
- モノポールでル・パンのおばちゃんが話してくれた赤ワイン。チョコレートのようなアロマのあるワインとしてバレンタインデーの定番になているワイン。
総合 75 / 100
テイスティングノート
シャトー・カロン・セギュールっていうのは、ボルドーのサン・テステフ地区で作られている赤ワインで、カベルネ・ソーヴィニョンとメルローが主体なんだよね。愛の象徴としてハートマークがラベルに描かれているのが特徴で、18世紀にはセギュール侯爵が「われ、カロンを愛す」と言ったとか言わないとか。2000年のヴィンテージを、今日は開けてみようと思うんだ。
『神の雫』の第7巻に登場するこのワインは、モノポールでル・パンのおばちゃんが話してくれたんだよね。バレンタインデーにぴったりの一本として、濃厚なチョコレートのアロマが印象的だって。ロマンチックなストーリーがあるから、特別な日にみんなで楽しむのにぴったりだよ。
この2000年のカロン・セギュールをグラスに注ぐと、ルビーからガーネットに変わりつつある色合いが目に入る。結構粘性もあって、熟成の時間を感じさせるね。鼻を近づけると、しっかりとしたブラックカラントやブラックベリーの香りに、ほんのりとチョコレートや杉の香りも混ざっていて、複雑なアロマが広がるよ。そして、口に含んでみると、豊かな果実味とともに、緻密なタンニンがしっかりと舌に残る。酸も生き生きとしていて、全体のバランスが素晴らしいんだ。
余韻は長く続いて、終わりには少しスパイシーなニュアンスも感じる。26年の熟成がもたらす深い味わいが楽しめる一杯だね。これを試すなら、ワインが開くまで少し待って、特別なグラスでじっくり味わうのがいいかも。