第7巻

シャトー・ラフィット・ロートシルト 1985

シャトー・ラフィット・ロートシルト 1985

時を超えた優雅さの賛美

歴史の響きが、ひと口ごとに蘇る。

国
フランス
地域
ボルドー
葡萄
カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローほか
年代
1985年
生産者
シャトー・ラフィット・ロートシルト
登場シーン
雫が一青からもらった、凡庸な出来の赤ワイン。
酸味タンニンボディ果実味余韻複雑さ73/ 100

総合 73 / 100

テイスティングノート

シャトー・ラフィット・ロートシルトって、ボルドーの中でも特別な存在だよね。18世紀から続く長い歴史を持っていて、特に1985年のヴィンテージは今も多くの人に愛されているんだ。このワインを開けると、その年月が詰まった味わいが楽しめるよ。カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローを主体にしたこの赤ワイン、どんな味わいが待ってるか楽しみだね。

このワインが登場するのは『神の雫』第7巻のシーンだよ。雫が一青から受け取ったワインなんだけど、最初は凡庸な出来だと思われていたんだ。でも、実際にテイスティングしてみると、その奥深さに驚かされるんだよね。漫画の中でも、ただのワインじゃないことがわかる瞬間が描かれているよ。

グラスに注ぐと、まずその色合いに目を奪われるんだ。深いルビー色からレンガ色に変わりつつある縁が、時の流れを感じさせるよ。香りを楽しむと、ブラックチェリーやカシスの濃厚な果実の香りがふわっと広がるんだ。それに加えて、紅茶やドライハーブ、スーボワの香りも漂ってきて、複雑な香りに引き込まれるよ。

口に含むと、まろやかながらも緻密なタンニンが存在感を放つんだ。酸味は滑らかで、果実の豊かさを引き立てているよ。余韻も長くて、最後にほんのりとオークの香りが残るんだ。このワインはそのまま楽しむのもいいけど、少し時間を置いてデカンタージュすると、さらに深い味わいを引き出せると思うよ。