第7巻
シャトー・マルゴー 2000

ボルドーの真髄、ここに極まる。
時間を味わうような深みがある。
- 国
- フランス
- 地域
- ボルドー
- 葡萄
- カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローほか
- 年代
- 2000年
- 生産者
- シャトー・マルゴー
- 登場シーン
- ホテルで高杉部長がみやびに飲ませようとした赤ワイン。
総合 82 / 100
テイスティングノート
シャトー・マルゴー、名前を聞いただけで心が躍るよね。ボルドーの中でも特別な場所を占めるこの畑は、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローのブレンドが見事なんだ。特に2000年のヴィンテージは、ボルドーにとって奇跡の年と呼ばれていて、多くの人がその素晴らしさを認めているよ。26年の熟成を経て、今まさに飲み頃なんだ。
第7巻でホテルの一場面に登場するんだけど、高杉部長がみやびにこのワインを差し出すシーンが印象的だったよね。あの場面での特別感、君も覚えてる?グラスを傾けただけで、その豊かなアロマが一気に広がって、あの場の雰囲気を一層引き立てていたよね。
さて、見てよ、この色。レンガ色にほんのりオレンジがかった縁が、長い年月を物語っている。香りをかいでみると、ブラックベリーやカシスの濃厚な果実香が鼻をくすぐる。それと同時に、少しの紅茶やドライハーブのニュアンスも感じられるんだ。この香りだけで、もう心が満たされそうだよ。
口に含むと、そのアタックの滑らかさに驚くよ。タンニンはヴィロードのように柔らかく、それでいて緻密さを保っている。酸味は生き生きとしていて、ワイン全体にバランスを与えているんだ。最後に残る余韻は、まるで時間が止まったかのように長く続くよ。お供には、ちょっと特別なディナーを準備して、ぜひこの素晴らしさを堪能してみて。