第1巻
ヴォーヌ・ロマネ 2001

秘めた力を地面から解き放つ
地中から解き放たれた赤の鼓動。
- 国
- フランス
- 地域
- ブルゴーニュ
- 葡萄
- ピノ・ノワール100%
- 年代
- 2001年
- 生産者
- グロ・フレール・エ・スール
- 登場シーン
- 地面から掘り起こしたロベールのワイン
総合 75 / 100
テイスティングノート
グロ・フレール・エ・スールは、ブルゴーニュのヴォーヌ・ロマネでピノ・ノワールを使ったワインを作っているんだ。ここのワインは、畑の個性をしっかりと味わえるものが多くて、特に2001年のヴィンテージは興味深いんだよ。瓶内で約25年も熟成されて、どんな風に変化したのか気になるでしょ。
『神の雫』第1巻で、ロベールが地面から掘り起こしたワインの1本がこれなんだって。その場面、覚えてる?彼が土から抜き出したその瞬間のワクワク感、まさにこのワインにぴったりだよね。開けた時の香りや味わいがどうだったのか、想像するだけで楽しいよ。
グラスに注いでみると、その色は深くてしっかりしたルビー色。熟成によるオレンジがかった縁が、長い時を経たことを物語っているね。香りをかぐと、ブラックチェリーや干しプラムの香りが漂ってきて、その奥にスパイスのニュアンスがあるんだ。まるで古い本を開いたときのような、少し土っぽい香りも感じられるよ。
口に含むと、酸味は生き生きとしていて、タンニンは緻密で滑らかだね。骨格がしっかりしているけど、時間をかけて丸くなった感じ。余韻が長く続いて、最後にオークの香りがふわりと残るんだ。これを飲むと、本当にブルゴーニュの深い土壌を感じることができるよ。供出は少し温度を下げて、ゆっくり楽しむといいかもね。