第1巻
ヴォーヌ・ロマネ・クロ・パラントゥ 1999

幻のピノ・ノワールの神秘
一滴一滴に、森の物語が隠されている。
- 国
- フランス
- 地域
- ブルゴーニュ
- 葡萄
- ピノ・ノワール100%
- 年代
- 1999年
- 生産者
- アンリ・ジャイエ
- 登場シーン
- みやびが割ってしまったワイン
総合 70 / 100
テイスティングノート
アンリ・ジャイエのヴォーヌ・ロマネ・クロ・パラントゥ、これって本当に特別なワインなんだよ。ブルゴーニュのピノ・ノワール100%で造られたもので、彼が手がけたこの小さな畑は、ワイン通たちの間で伝説的な存在になってるんだ。1999年のヴィンテージは特に素晴らしい年で、27年の熟成を経て、今が飲み頃と言っても過言じゃない。
『神の雫』の第1巻で、みやびがこのワインを割ってしまうシーンがあったよね。あの時の緊張感、覚えてる?ワインが割れるなんて大変なことだけど、ある意味それだけ特別な存在ってことかもしれないね。
さて、このワインをグラスに注いでみると、まずその色が美しい。縁が少しオレンジがかっていて、27年の熟成を思わせる色合いなんだ。香りは開いていて、ブラックチェリーやラズベリーの甘い香りが漂ってくる。香りに続いて、紅茶やドライハーブのニュアンスも感じられるんだ。
口に含むと、まずその滑らかなタンニンが印象的。まるでベルベットのように舌に広がり、果実の甘みがじゅわっと口中に広がるよ。酸はなめらかで、全体のバランスが本当に素晴らしい。余韻も長く、トリュフや土のニュアンスがしっかりと残るんだ。これこそがブルゴーニュの真髄を味わうってことだね。