第1巻
リシュブール 1959

歴史を語る赤の魔法
雫がデキャンタージュしてくれたおかげで、このワインが本来の姿を見せてくれた。
- 国
- フランス
- 地域
- ブルゴーニュ
- 葡萄
- ピノ・ノワール100%
- 年代
- 1959年
- 生産者
- ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ
- 登場シーン
- みやびが客からクレームをつけられ、雫がデキャンタージュしたワイン
総合 72 / 100
テイスティングノート
1959年のリシュブール、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティが手掛けるこのワインは、やっぱり特別だよね。ブルゴーニュの中でもピノ・ノワールを育てるには最高の土地だと言われていて、ワイン好きなら一度は試してみたい一本なんだ。長年の熟成がもたらす深みと複雑さを堪能するにはぴったりの機会だと思うよ。
『神の雫』の第1巻で出てくるんだ。みやびがちょっとトラブルに巻き込まれたときに、雫がこのワインをデキャンタージュするシーンがあるんだよね。まるで時間をかけて解きほぐしていくみたいに、ワインが開いていく様子が描かれていて、まさにこのワインの味わいを象徴しているよ。
グラスに注ぐと、レンガ色にオレンジがかった縁が印象的で、古い宝石のようだよ。香りを嗅ぐと、ブラックチェリーとプラムの芳醇な香りが広がって、紅茶やドライハーブのニュアンスも感じられる。口に含むと、シルクのような滑らかさのタンニンが舌を包み、成熟した酸味が全体を引き締めてるんだ。美しいバランスで、飲むたびに新しい表情を見せてくれる。
余韻も長く、どこまでも続くような感覚を味わえるよ。この一本を開けるときは、少し温度を上げて、時間をかけて楽しむのがいいかもね。とびきりのグラスで、じっくりと堪能してみてよ。