第1巻
シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン NV

ボルドーの重厚なる貴族
ワインはその香りで、過去と未来を呼び覚ます。
- 国
- フランス
- 地域
- ボルドー
- 葡萄
- カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローほか
- 年代
- NV
- 生産者
- シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン
- 登場シーン
- 雫が香りのトレーニングキットから絞り込んだワイン
総合 78 / 100
テイスティングノート
シャトー・ピション・ロングヴィル・バロンって知ってる?これ、ボルドーのプイラックからで、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローが主体のワインなんだよ。伝統的だけど革新も忘れない造り手から生まれるこの一本は、開けるたびに新しい発見があるんだ。
このワインは、『神の雫』第1巻で雫が香りのトレーニングキットを使って選び出したものなんだ。あの場面で、彼がどれだけ真剣に香りを感じ取っていたか覚えてる?そんな香りの奥深さを持つワインだから、少し感動しちゃうよ。
グラスに注いでみると、まずその色—濃いめのルビー色に、しっかりした粘性が目に留まる。鼻を近づけると、カシスやブラックチェリーの香りがパッと広がるんだ。そして、その奥にバニラの甘さがほんのりと、黒胡椒のスパイシーさがアクセントを加えてくる。口に含むと、まずは力強いタンニンがガツンときて、次第にまろやかな果実味が舌に広がる。酸味はしっかりとした存在感があって、バランスが取れているよ。
余韻がまた素晴らしいんだ。湿った森を連想させるような深みのある味わいがいつまでも続いて、まるで自然の中にいるような感覚になれる。これを開けるなら、少し大きめのグラスでゆっくり楽しむといいよ。デカンタージュしておけば、さらに香りが開いていい感じになるはず。