第6巻
シャトー・タルボ 1997

歴史が語る、豊潤な一杯
果実の記憶と共に、時間を遡るワイン。
- 国
- フランス
- 地域
- ボルドー
- 葡萄
- カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローほか
- 年代
- 1997年
- 生産者
- シャトー・タルボ
- 登場シーン
- 第一の使徒対決の前日に雫が飲んだ赤ワイン。イギリスの英雄だった将軍タルボの名前のワイン。黒い果実のジャム、いちじく、干しプラム。様々な楽しさが溢れかえる、まるで小劇団が演じる楽しい喜劇のようなワイン。
総合 68 / 100
テイスティングノート
シャトー・タルボって知ってる?フランスのボルドー地方にある名門ワイナリーで、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローを主体にしたワインを造っているんだ。特に1997年のヴィンテージは、今飲むとその時代のボルドーを味わえる、まさにタイムカプセルだよ。29年の熟成を経て、開ける瞬間が楽しみになる一本だね。
これが第6巻に登場したワインで、雫が第一の使徒との対決前日に飲んでたんだ。黒い果実のジャムやいちじく、干しプラムのような香りが漂って、まるで小劇団が繰り広げる楽しい喜劇を見ているような気分になれるって言ってた。雫がそのワインを手にした時、どんな気持ちだったのか、想像するだけでワクワクしちゃうよね。
グラスを傾けると、色はレンガ色で縁にはややオレンジがかった色合いが見えるんだ。香りを嗅ぐと、最初は控えめだけど、時間が経つと紅茶やドライハーブのような複雑な香りが広がってくる。口に含むと、干しプラムの甘みが柔らかく広がって、酸もほどよく爽やかでバランスが取れてる。
タンニンはシルクのように滑らかで、余韻も長くて心地いい。これを飲むときは、少しデカンタージュしてから大ぶりのグラスで楽しむのがいいかも。部屋の温度でゆっくりと味わって、過去のボルドーの旅を楽しんでみてよ。