第25巻

シャトー・レオヴィル NV

シャトー・レオヴィル NV

蘇る140年の不死鳥

時を超えて蘇る、不死鳥のワイン。

国
フランス
地域
ボルドー
葡萄
カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローほか
年代
NV
生産者
シャトー・レオヴィル
登場シーン
羽山が残しておいた140年前のワイン。このワインは不死鳥(フェニックス)だ。※現在レオヴィルはラス・カーズ、バルトン、ポワフェレに分割されている。
酸味タンニンボディ果実味余韻複雑さ73/ 100

総合 73 / 100

テイスティングノート

シャトー・レオヴィルはボルドーの名門なんだよ。カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローをメインに造られているこのワインは、力強さとエレガンスを兼ね備えている。歴史あるシャトーで、昔は一つの大きな領地だったんだけど、今ではラス・カーズ、バルトン、ポワフェレに分かれているんだ。

このワインが登場するのは『神の雫』第25巻。羽山が残した140年前のヴィンテージなんだって。作中では、まるで不死鳥のように蘇るワインとして語られていて、時間を超えてもその存在感を失わないっていうのがすごいよね。

グラスに注ぐと、深みのあるガーネット色が印象的なんだ。香りは開いていて、ブラックカシスやブラックチェリーの濃厚な香りに、杉やタバコのニュアンスが混ざっている。この香りだけでも時の流れを感じさせる。口に含むと、アタックは豊かで、溌剌とした酸味が口の中に広がる。タンニンは緻密で、舌の上で優雅に溶けていく感じ。余韻は長く、心地よい複雑さが続くんだ。

このワインを楽しむなら、少し前にデカンタージュしておくと、さらにその魅力が引き立つよ。特にボルドーのワインが好きな人にはたまらない一本だね。