第25巻
エール・ド・リューセック・ブラン 2007

午後の木漏れ日を詰め込んだ甘美な一杯
午後の木漏れ日を浴びる、穏やかな休日のようなワイン。
- 国
- フランス
- 地域
- ソーテルヌ
- 葡萄
- セミヨン、ソーヴィニヨン・ブラン
- 年代
- 2007年
- 生産者
- シャトー・リューセック
- 登場シーン
- 雫がマリーと飲んだワイン。こぢんまりとした屋敷に造られたイングリッシュ・ガーデン。午後の木漏れ日のなか、レモンバームやミントなどを摘み取ってハーブティーとして飲む、穏やかな休日の昼下がりのようなワイン。
総合 70 / 100
テイスティングノート
シャトー・リューセックのエール・ド・リューセック・ブランは、ソーテルヌ地域の代表的な貴腐ワインなんだよ。2007年のヴィンテージは、セミヨンとソーヴィニヨン・ブランが織り成すバランスの良さが光る一本。貴腐ワインの中でも、リューセックの名は歴史とともに名高い。特にこのエール・ド・リューセックは、リューセックのセカンドワインとして、手軽にその魅力を楽しめるんだ。
このワインは、第25巻で雫がマリーと一緒に飲んだシーンで登場するんだ。こぢんまりとした屋敷に造られたイングリッシュ・ガーデンの中で、午後の木漏れ日を浴びながら楽しむ、そんな穏やかな休日の昼下がりを思い起こさせる一杯なんだよ。レモンバームやミントの香りがふわっと漂い、まるでハーブティーを飲んでいるかのようなリラックス感があるんだ。
グラスに注ぐと、黄金色に輝く液体が美しく、ややとろみのあるテクスチャーが見えるよ。香りを嗅ぐと、まずはアプリコットや蜂蜜の甘い香りが鼻をくすぐる。そこに白桃や洋梨のニュアンスが加わり、さらに奥行きを感じさせるんだ。口に含むと、その甘みが豊かに広がり、爽やかな酸がそれを引き締めてくれる。余韻は長く、口の中にフルーツの甘みとわずかな苦味が残るんだ。
このワインは、甘美でありながらも、酸味がしっかりとしているから、飲み飽きないんだよね。特にデザートと一緒に楽しむと、その魅力がさらに引き立つと思うよ。冷やして飲むと、よりフレッシュな印象になるから、ぜひ試してみて!