第24巻
シャトー・オー・ムノー 2004

心躍るバリューボルドー
熟成の妙を味わう一杯。
- 国
- フランス
- 地域
- ボルドー
- 葡萄
- カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローほか
- 年代
- 2004年
- 生産者
- シャトー・オー・ムノー
- 登場シーン
- メドックマラソン後にカーズが雫に紹介したバリューボルドー。2004年ものはベルギーの世界コンクールで金賞。
総合 67 / 100
テイスティングノート
シャトー・オー・ムノーは、ボルドー地方の赤ワインで、特に2004年ヴィンテージは注目の一本なんだよ。カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローを主体に造られていて、ボルドーならではの複雑さとエレガンスを楽しめる。ボルドーの赤って、構造がしっかりしていて、長期熟成にも耐えられるものが多いから、この2004年もそのポテンシャルを秘めているよね。
このワイン、漫画『神の雫』の第24巻で雫が紹介されたんだ。メドックマラソンの後、カーズが彼にこのワインを紹介してくれたシーンが印象的なんだよ。「バリューボルドー」として取り上げられたこのワインは、ベルギーの世界コンクールで金賞を受賞したこともあるんだ。そんな特別なワインを試してみる価値があるよ。
グラスに注いでみると、深いガーネットの色調が目を引く。縁にはレンガ色の変化も見られて、熟成が進んでいることがわかる香りは開いていて、ブラックベリーやカシスの果実感がまず広がる。その後に現れるのは、ダークチョコレートやスパイス、そして古いタバコのニュアンス。
口に含むと、アタックはまろやかで、酸味はなめらか。タンニンはヴィロードのように滑らかで、口の中で心地よい。余韻もやや長く、複雑さが積み重なっていく感じ。これって、デキャンタージュしてから飲むとさらに楽しめると思うよ。