第24巻

カリュアド・ド・ラフィット 2005

カリュアド・ド・ラフィット 2005

優雅さと複雑さを兼ね備えた逸品

想像のお城のように、美しく優雅な一杯

国
フランス
地域
ボルドー
葡萄
カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローほか
年代
2005年
生産者
シャトー・ラフィット・ロートシルト
登場シーン
メドックマラソン途中で飲んだワイン。下の両側にふわりと広がるスケール感のある複雑なミネラル。それが余韻となっていつまでも続く。舌の上でゆっくりと優雅で静かに開いていく。気品が溢れる甘やかさ。それでいてバニラのようなしつこさはまったくない。寓話のなかで美しく聳える想像の城、シンデレラ物語のなかで王子とシンデレラが時の過ぎるのを忘れて踊った、あの優雅なお城を連想させるワイン。
酸味タンニンボディ果実味余韻複雑さ77/ 100

総合 77 / 100

テイスティングノート

カリュアド・ド・ラフィットは、シャトー・ラフィット・ロートシルトが誇るセカンドワインなんだ。ボルドーのポイヤック地区で作られていて、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローを中心にブレンドされている。2005年のヴィンテージは特に豊作だった年で、深みのある味わいが期待できるよ。

このワインは『神の雫』の第24巻で登場するんだ。作中ではメドックマラソンの途中で飲まれてて、まるでシンデレラのお城のような優雅で気品ある味わいが描かれていたよ。スケール感のあるミネラル感が口の中で広がり、余韻がいつまでも続くってさ。

グラスに注ぐと、濃いルビー色が綺麗だよね。香りは深みがあって、ブラックベリーやカシスの果実感がしっかり感じられる。これに加えて、ほんのりとスギやシガーボックスの香りも漂う。口に含むと、豊かな果実味が広がり、それに続く酸はしっかりとしていて、タンニンは滑らかでシルクのようなんだ。余韻も長く、複雑性があるから、ついついもう一口飲みたくなる。

このワインはエレガントで、しっかりとしたボディを持っているから、大ぶりのグラスでゆっくり楽しむのがいいよ。18℃くらいにして飲むと一番美味しいね。