第24巻
シャトー・ポンテ・カネ 2000

上品さと力強さの共演
男性の力強さと女性の繊細さが交じり合うタカラヅカの舞台のようなワイン。
- 国
- フランス
- 地域
- ボルドー
- 葡萄
- カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローほか
- 年代
- 2000年
- 生産者
- シャトー・ポンテ・カネ
- 登場シーン
- メドックマラソンの途中で飲んだワイン。すごく華やかな強い香りがあるわけじゃないけど、でも鬱陶しくまとわりつくようなわざとらしさはまったくない、上品でエレガントなアロマ。本当の男以上に男らしく、それでいて女性の繊細さ、優しさを表現する華やかな女性だけの舞台、タカラヅカの舞台のようなワイン。
総合 68 / 100
テイスティングノート
ねえ、このシャトー・ポンテ・カネの2000年ヴィンテージを開けてみてよ。ボルドーの名だたるワイナリーからの一本で、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローが主役なんだ。これさ、ボルドーの中でも特に気品があって、飲むとその歴史と丁寧な造りが感じられるんだよ。
このワイン、実は『神の雫』第24巻でメドックマラソンの途中で飲まれたんだ。華やかすぎず、でも心に残るアロマで、まるでタカラヅカの舞台を見ているような気持ちにさせてくれる。男性らしさと女性の繊細さが絶妙に交じり合った、そんな不思議な魅力があるんだよね。
グラスにそっと注ぐと、深いガーネット色が印象的。香りは控えめだけれど、ゆっくりと広がるカシスやブラックベリーのニュアンスが心地よい。口に含むと、まずは柔らかな果実味が広がり、続いて生き生きとした酸が後を追うのがいい感じなんだ。タンニンはヴィロードのように滑らかで、余韻も長く続く。このバランスがね、また飲みたくなる理由なんだ。
このワイン、少し落ち着いた温度で出すといいかも。中庸なグラスでじっくり楽しむのがおすすめだよ。