第24巻

シャトー・オー・マルビュゼ 2003

シャトー・オー・マルビュゼ 2003

包み込むような心地よさの赤

ふわりと包み込む心地よさと確かな支え。

国
フランス
地域
ボルドー
葡萄
カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローほか
年代
2003年
生産者
シャトー・オー・マルビュゼ
登場シーン
メドックマラソンの途中で飲んだワイン。ブルジョワ級の最上級クリュ・ブルジョワ・エクセプショネルにランクされる最も古くからあるシャトーのひとつ。ふわりと柔らかいけどしっかりと体を支えてくれる、大きな座り心地のいいソファーのようなワイン。
酸味タンニンボディ果実味余韻複雑さ72/ 100

総合 72 / 100

テイスティングノート

シャトー・オー・マルビュゼは、メドックの地で古くから名を馳せるシャトーのひとつなんだよ。ブルジョワ級の中でも特にエクセプショネルに位置づけられ、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローを主体にしたワインが特徴。この2003年ヴィンテージは、特に暑い年で、葡萄が完熟しやすかった年でもあるんだ。

第24巻では、メドックマラソンの途中でこのワインが登場したんだ。ワインを飲むことで、まるで大きなソファーに身を預けたような、ふわりとした心地よさを感じるって表現されてた。そんな中で、飲み手の体をしっかりと支える存在感が印象的だったんだ。

グラスに注ぐと、深みのあるガーネット色がぼんやりと輝いてる。香りの第一印象は、熟したブラックベリーとカシスが中心で、そこにシダーウッドやタバコのニュアンスが絡む。口に含むと、豊かな果実味が広がって、酸はなめらかで優しい。タンニンはヴィロードのように緻密で、余韻は長く、複雑さがじわじわと感じられる。これを楽しむなら、少し時間をかけてゆっくり味わうのがいいよ。デカンタージュしても良いから、試してみて!