第28巻
シャトーヌフ・デュ・パプ・キュヴェ・ダ・カポ 2000

ローヌの至宝、時を超えた芸術
このワインは、時を超えて心をつなぐんだ。
- 国
- フランス
- 地域
- ローヌ
- 葡萄
- グルナッシュ、シラーほか
- 年代
- 2000年
- 生産者
- ドメーヌ・デュ・ペゴー
- 登場シーン
- クリスが持ってきた第三の使徒。団らんのワイン。
総合 72 / 100
テイスティングノート
ドメーヌ・デュ・ペゴーが誇るシャトーヌフ・デュ・パプ・キュヴェ・ダ・カポは、力強さと複雑さを兼ね備えたワインなんだよ。2000年ヴィンテージは、グルナッシュとシラーをメインに、ローヌ地方の温暖な気候が育んだ果実味が特徴的で、長期熟成にも耐えるポテンシャルを持っている。特にこのキュヴェは、ペゴー家の伝統と情熱が詰まっている特別な1本として知られているんだ。
第28巻では、クリスが持参した第三の使徒として登場したんだよ。物語の中で、心を和ませる団らんのワインとして描かれていて、特別な場面をさらに華やかに彩っていたんだ。登場人物たちがこのワインを囲んで、深い会話を楽しむ様子が印象的だったよ。
グラスに注いでみると、レンガ色がかったガーネットの色調が印象的で、透明感と深みがある。香りは開いていて、ブラックベリーやブラックチェリーの熟した果実の香りに、スパイシーな黒胡椒のニュアンスが重なる。それだけでもう、期待感が高まるよ。口に含むと、まろやかなアタックが感じられ、続いて豊かな果実味と力強いタンニンが全体を引き締めてくる。酸味は円やかで、バランスが取れているんだ。
余韻は長く、複雑な香りが口中にしばらく残る。特に、ヴィロードのように滑らかなタンニンが印象的で、ゆっくりと熟成を楽しむのにピッタリなワインだと思うよ。開ける前に少しデカントすると、さらに香りが広がって、より一層楽しめるんだ。