第28巻

ラ・フォルナチーナ・リゼルヴァ・ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2004

ラ・フォルナチーナ・リゼルヴァ・ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2004

力強さと優しさが交錯する味わい

力強さの中に、優しさが潜んでいる。

国
イタリア
地域
トスカーナ
葡萄
サンジョヴェーゼ
年代
2004年
生産者
ラ・フォルナチーナ
登場シーン
モノポールで藤枝が出したワイン。濃いめでパワーもあるけど、なぜか女性的で優しいワイン。
酸味タンニンボディ果実味余韻複雑さ73/ 100

総合 73 / 100

テイスティングノート

ラ・フォルナチーナのリゼルヴァ・ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2004年は、トスカーナの伝統と誇りを体現した一本なんだ。このワインはサンジョヴェーゼ100%で造られていて、モンタルチーノの特有の気候でしっかりと熟成されている。リゼルヴァという名前の通り、通常よりも長い熟成期間を経て、多くの層を持つ複雑な味わいに仕上がっているんだ。

このワイン、28巻で藤枝がモノポールで出したんだよね。濃いめの色からして、まず目を引くんだけど、飲んでみると意外にも女性的で優しい一面があるんだ。しっかりとしたパワーがありつつも、どこか柔らかさを感じさせる、そんな魅力があるんだ。

外観は深いガーネット色で、濃密な粘度がグラスの内側に残る。香りを嗅ぐと、熟したブラックチェリーや干しプラムのアロマが広がり、そこに乾燥ハーブや紅茶のニュアンスが重なる。この複雑さが、このワインの心臓部と言えるね。口に含むと、豊かな果実味とともに、シルキーなタンニンが舌の上を滑るように広がる。そして、酸味は力強くもなめらかに広がり、ワイン全体を引き締めてくれる。

余韻は長く、乾燥果実やハーブの風味がしばらく続く。このワインは、エレガントで奥深い味わいを楽しむには最適なんだ。デカンタージュして少し落ち着かせてから、しっかりとした肉料理と合わせると、その真価を発揮するよ。