第13巻
エシェゾー・レ・ルージュ・デュ・バ 1995

風を感じる赤ワインの詩
金髪の貴婦人が軽やかな風の中たたずむ姿、そのもの。
- 国
- フランス
- 地域
- ブルゴーニュ
- 葡萄
- ピノ・ノワール100%
- 年代
- 1995年
- 生産者
- メオ・カミュゼ
- 登場シーン
- 遠峰一青が講演で紹介したワイン。金髪の貴婦人が軽やかな風の中たたずむ姿。クロード・モネ作「日傘をさす女」そのもののワイン。
総合 73 / 100
テイスティングノート
メオ・カミュゼが造る1995年のエシェゾー・レ・ルージュ・デュ・バは、ブルゴーニュの特別な土地の魅力をたっぷり詰め込んだ一本なんだよ。エシェゾーといえばピノ・ノワールが有名で、このワインもその伝統をしっかり受け継いでいるね。ピノ・ノワール100%だからこそ感じられる繊細さが魅力的で、31年の熟成でその魅力がさらに引き出されているよ。
このワインは、第13巻で遠峰一青が講演で紹介したんだ。彼が語るには、まるでモネの「日傘をさす女」のような雰囲気を持っているんだって。軽やかで優雅な金髪の貴婦人の姿を連想させるんだよ。そんな風に、飲むだけでその場の空気が変わるような、特別な存在感があるんだ。
まずグラスに注いでみると、レンガ色の縁が見えて、年を重ねた風合いが感じられるよ。香りは複雑で、ブラックチェリーにスパイス、そして紅茶のニュアンスが漂ってくる。口に含むと、しっかりとした酸味が心地よく、タンニンはヴィロードのように滑らかで、舌にしっかりと残るから印象的だよ。
余韻は長く、まるで風に舞う金髪の貴婦人のように軽やか。君もその優雅なひとときを味わってみてほしい。このワインは、15〜18℃で楽しむといいよ。グラスは中庸のものがぴったりだね。