第12巻
アルマヴィーヴァ 1996

情熱の赤、南米の力を味わえ
豊潤な果実味と力強いタンニンの共鳴。
- 国
- チリ
- 地域
- —
- 葡萄
- 情報なし
- 年代
- 1996年
- 生産者
- アルマヴィーヴァ
- 登場シーン
- 一青がマキにぶちまけたワイン。血のようなワイン。濃厚で炎のように激しく、生き血のように生々しい肉のようなワイン。
総合 77 / 100
テイスティングノート
アルマヴィーヴァの1996年は、チリとフランスが手を組んで生み出した特別なワインなんだよ。この一本は、初めてのヴィンテージで、ワインの世界に新しい風を吹き込んだんだ。30年近くの熟成を経て、今でもその力強さを失わずに、魅力的な存在感を放っているんだ。
第12巻で一青がマキにぶちまけたシーン、覚えてる?ワインが流れる様子がまるで血のようで、その濃厚さと激しさが印象的だったよね。あのワインの生々しいエネルギーは、今でもこのボトルを開けると感じられるんだ。まさに、炎のように激しく、肉のように生々しいワインで、見るだけで力強さを感じるよ。
赤が濃くて、縁にはややオレンジがかっていて、熟成の深みがうかがえる。香りはブラックチェリーが前面に出てきて、そこに干しプラムやスーボワのような複雑さが加わっているんだ。口に含むと、まず濃密な果実味が広がり、続いてしっかりとしたタンニンが舌の上に広がる。このタンニンは、ヴィロードのように滑らかで、口の中で優雅に整っているんだ。
酸は力強く、でも丸みがあって、果実の甘みをしっかりと引き立てている。余韻は長く、スモーキーなオークのニュアンスが最後まで続くよ。ゆっくりと楽しみながら飲むと、時間とともに新しい表情を見せてくれる。18℃くらいで、少し時間をおいてから飲むと、さらにその真価を発揮すると思うよ。