第12巻
シャルム・シャンベルタン 2003

葛飾北斎の絵が浮かぶ一杯
このワインを飲むと、まるで名画を眺めている気分になる。
- 国
- フランス
- 地域
- ブルゴーニュ
- 葡萄
- ピノ・ノワール100%
- 年代
- 2003年
- 生産者
- フィリップ・パカレ
- 登場シーン
- 一青とローランが部屋で飲んだワイン。葛飾北斎の絵のイメージ。ビオディナミ製法。
総合 70 / 100
テイスティングノート
ブルゴーニュのフィリップ・パカレは、ビオディナミ製法を取り入れた情熱的な生産者なんだ。このシャルム・シャンベルタン2003は、彼の手がけたピノ・ノワール100%の逸品で、長い熟成を経た今、開けるのが楽しみな一本だよ。ブルゴーニュの伝統と彼の革新が詰まっているから、特別な日にはぴったりだと思うんだ。
第12巻で、一青とローランが部屋でこれを飲んでたシーンがあったよね。葛飾北斎の絵が思い浮かぶような雰囲気で、まさにアートを感じさせるワインだったよ。ラベルを見ただけで、あのシーンを思い出すし、飲むとさらにその感じが深まるんだ。
グラスに注いでみると、濃いルビー色が印象的で、縁は少しオレンジがかっているんだ。香りを嗅ぐと、ブラックチェリーやプラムの濃厚な香りが広がって、ちょっと紅茶やスーボワのニュアンスも感じられる。これが熟成の深さってやつなんだろうね。
口に含むと、豊かな果実味が広がって、酸もなめらかで、タンニンはヴィロードのように心地よく舌に残る。体にしっかりとした骨格を感じながら、長い余韻に浸れるんだ。18℃くらいで、少し落ち着かせてから飲むと、さらにその魅力が引き立つと思うよ。