第12巻

シャトー・ラトゥール 1988

シャトー・ラトゥール 1988

時を超えた荘厳な一杯

重厚で、雄大で、おごそかさが漂うオーケストラのようなワイン。

国
フランス
地域
ボルドー
葡萄
カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローほか
年代
1988年
生産者
シャトー・ラトゥール
登場シーン
一青とローランがリムジンで飲んだワイン。重厚で雄大でおごそかで、幾重にも重なり合うオーケストラの旋律のようなワイン。
酸味タンニンボディ果実味余韻複雑さ77/ 100

総合 77 / 100

テイスティングノート

シャトー・ラトゥールといえば、ボルドーの中でも特に名高いワインだよね。この1988年のヴィンテージは、特にその畑のポテンシャルを見事に表現しているんだ。カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローがメインで、彼らの持つ深みと力強さをしっかりと楽しめるよ。

このワインは『神の雫』第12巻で、一青とローランがリムジンの中で飲んでいたんだ。彼らが味わいながら語っていたのは、まるでオーケストラの旋律のように幾重にも重なり合う味わい。あのシーンを見ると、どれだけこのワインが特別な存在か感じられるよね。

グラスに注ぐと、深いルビー色が美しいんだ。香りはブラックカラントやプラム、そしてドライハーブのニュアンスが混ざり合って、複雑でありながら上品さも持ってる。口に含むと、豊潤な果実味が広がって、その後に緻密なタンニンがしっかりと存在感を示すよ。酸味も力強くて、全体のバランスがしっかりしているんだ。

余韻は長く、スパイシーなニュアンスが後を引く。こういうワインは、少し大きめのグラスでゆっくりと楽しむのがいいよ。温度は16℃くらいがベストだね。