第12巻
エリタージュ NV

ローヌの太陽を宿した一杯
心に灯る、ローヌの温かさ。
- 国
- フランス
- 地域
- ローヌ
- 葡萄
- グルナッシュ、シラーほか
- 年代
- NV
- 生産者
- サンタ・デュック
- 登場シーン
- 韓国料理にマリアージュさせるワイン候補として雫が持ってきたワイン。
総合 73 / 100
テイスティングノート
サンタ・デュックのエリタージュは、南ローヌの魅力を詰め込んだ赤ワインなんだよ。グルナッシュとシラーを中心に造られていて、ローヌの太陽をいっぱい浴びた葡萄の力強さを感じさせる一本。ジゴンダスで名を馳せた彼らの技術と情熱が詰まっているんだ。
このワインは『神の雫』第12巻で登場するんだけど、韓国料理との相性を試すために雫が持ってきたんだ。意外に思うかもしれないけど、スパイシーな料理とこのワインの深みが絶妙にマッチするんだよね。あの場面を思い出すと、料理とワインが交互に口の中で踊るような感覚だったよ。
グラスに注いでみると、深いルビーレッドが印象的で、光に透かすとその濃厚さが伝わってくる。香りをかぐと、ブラックベリーやブラックチェリーの熟した香りがふわっと広がる。更に、少しスパイシーなニュアンスも感じられて、期待が高まるよ。
口に含むと、まずはしっかりしたタンニンが感じられるけど、その背後には豊かな果実味が控えているんだ。酸味は丸く、全体としては調和の取れた味わい。余韻にはスパイスやハーブのニュアンスがじんわりと続き、飲むたびに新しい発見がある。デカンタージュして飲むと、より一層開いてくるから試してみてね。