第12巻
クロ・ド・ヴージョ 1997

優雅さと果実味の競演。
このワインは、優雅さと甘美さが織りなす物語。
- 国
- フランス
- 地域
- ブルゴーニュ
- 葡萄
- ピノ・ノワール100%
- 年代
- 1997年
- 生産者
- ジャン・ジャック・コンフュロン
- 登場シーン
- 雫が空港で飲んだワイン。華やかで濃くて甘い果実味が溢れかえるようだけど、エレガントで余韻は長く切ない。まるでオードリー・ヘプバーンの名作映画「ローマの休日」を思わせるワイン。
総合 72 / 100
テイスティングノート
ジャン・ジャック・コンフュロンのクロ・ド・ヴージョを開けてみようか。これはブルゴーニュのピノ・ノワールの中でも、特にヴィンテージ1997が醸し出す魅力が光る一本なんだよね。熟成の時間がしっかりと味わいに影響を与えていて、今開けるとその真価を感じることができるんだ。
このワインは『神の雫』第12巻で雫が空港で飲んだ場面に登場するんだよ。彼がこのワインを口にしたとき、まるで「ローマの休日」のような、華やかでありながらもエレガントな余韻が心に残ると言ってたんだ。すぐには忘れられない、切ない余韻を持っているワインなんだよ。
まず色を見てみて。グラスに注ぐと、レンガ色がかった深い赤色が印象的だよ。香りは確かに開いていて、ダークチェリーやプラムの熟した香りが漂ってくる。まるで果実の盛り合わせを嗅いでいるかのようだ。そして口に含むと、滑らかで力強いタンニンが舌に絡みつく感じがするんだ。それと同時に酸味も上品で、全体的にバランスが取れているよ。
余韻は長く、口の中に残るフルーティーな甘さと、ほんのりとしたスパイス感がたまらないよ。これを飲むなら、少し大きめのグラスでじっくり味わうのがいいかもしれないね。このワインはまさにエレガントで、時間をかけて楽しむ価値がある一杯だよ。