第11巻
ジゴンダス NV

力強さと優雅さの競演
まるで干し柿のように甘美で深い世界。
- 国
- フランス
- 地域
- ローヌ
- 葡萄
- グルナッシュ、シラーほか
- 年代
- NV
- 生産者
- E・ギガル
- 登場シーン
- 美島がテイスティング用に雫に提供したワイン。干し柿のイメージ。
総合 77 / 100
テイスティングノート
E・ギガルのジゴンダスは、ローヌ地方の魅力が詰まった赤ワインなんだ。グルナッシュとシラーを主体にしたこのワインは、伝統と革新が絶妙に混ざり合っているよ。特にこのジゴンダスは、力強さとエレガンスが共存していて、開けるたびに新たな発見があるんだ。
このワインは『神の雫』第11巻に登場して、美島が雫にテイスティング用としてさりげなく提供したんだよね。そこで、干し柿を思わせるような味わいと表現されていたのが印象的だった。シーンに出てくるこのワインは、まさにそのイメージ通りで、深みのある甘さが広がってくる感じなんだ。
グラスに注ぐと、濃いルビー色がまず目を引くよ。香りはとても複雑で、熟したブラックベリーとスパイスのニュアンスがふわっと立ち上がる。口に含むと、濃厚で濃縮感のある果実味が広がって、タンニンは緻密でしっかりとした印象を与えるね。酸味は生き生きとしていて、全体のバランスを絶妙に引き締めているよ。
余韻は長く、力強いボディが最後までしっかりと感じられる。このワインは、ぜひ大ぶりのグラスで、少し時間をかけて楽しんでみてほしい。デカンタージュも効果的だから、試してみて。味わいの奥深さをしっかりと堪能できるよ。