第11巻
シャトーヌフ・デュ・パプ・ルージュ・キュベ・エティエンヌ・ゴネ 2003

南仏の太陽を感じる一杯
深紅の液体が語る、豊潤な南仏の物語。
- 国
- フランス
- 地域
- ローヌ
- 葡萄
- グルナッシュ、シラーほか
- 年代
- 2003年
- 生産者
- ドメーヌ・フォン・ド・ミッシェル
- 登場シーン
- ワイン専門店いしかわで飲ませてもらったワイン。現代的でスタイリッシュなワイン。
総合 77 / 100
テイスティングノート
このシャトーヌフ・デュ・パプ・ルージュ・キュベ・エティエンヌ・ゴネは、ローヌのドメーヌ・フォン・ド・ミッシェルが誇る一本なんだよ。2003年の暑い夏に育った完熟したグルナッシュとシラーが主役で、その年の凝縮されたフレーバーを存分に引き出している。瓶内での熟成も23年経っていて、開ける前から期待が高まるよね。
このワインは『神の雫』第11巻で、ワイン専門店いしかわで試飲されてる。現代的でスタイリッシュな魅力があると表現されて、まさにその通りなんだ。深い色合いとともに、グラスを傾けるとその豊かな香りが立ち上ってくる。
見てよ、このルビー色にオレンジがかった縁取りがなんとも魅惑的だよね。香りを嗅いでみると、まずはブラックチェリーやプラムの熟した果実の香りが広がって、そこにスパイスやちょっとしたタバコのニュアンスが加わってくる。開いている香りの層が本当に複雑で、時間をかけて楽しみたい一杯だね。
口に含むと、しっかりとした骨格の中で緻密なタンニンが舌に絡みついてくる。酸味も力強く生き生きとしていて、このバランスがなんとも言えない。余韻は長く、南仏の太陽を浴びて育った果実の力強さを最後まで感じられる。これを大きめのグラスで、少し時間をかけて楽しむのがいいよ。