第10巻
シャトーヌフ・デュ・パプ・ブラン・ルーサンヌ・V.V. NV

風味の交響楽—ブラームスを聞きながら
このワインは静かな夜に奏でる子守唄
- 国
- フランス
- 地域
- ローヌ
- 葡萄
- グルナッシュ、シラーほか
- 年代
- NV
- 生産者
- シャトー・ド・ボーカステル
- 登場シーン
- 建築家の富岡が軽井沢のレストランで雫たちに御馳走したワイン。オマール海老のテリーヌと合わせた。オルゴール。ブラームスの子守唄のようなワイン。
総合 68 / 100
テイスティングノート
シャトー・ド・ボーカステルが手がけるシャトーヌフ・デュ・パプ・ブラン・ルーサンヌ・V.V.は、ルーサンヌを主体にした白ワインなんだよ。特に古樹のルーサンヌを使ってるから、その深みと豊かさがとても特別なんだ。ボーカステルは革新と伝統をうまく融合させているから、これを味わうと彼らの真髄が分かるんだ。
このワインは『神の雫』の第10巻で登場するんだ。軽井沢のレストランで、建築家の富岡が雫たちにご馳走してくれたんだって。オマール海老のテリーヌと合わせて、まるでブラームスの子守唄みたいに心が落ち着く一杯だったってさ。そんな優雅な時間を演出してくれるワインなんだよ。
グラスを傾けると、輝く黄金色が目を引くよ。香りは開いていて、洋梨や白桃のフルーティーさが広がってくるんだ。ほんのりとしたスパイシーなニュアンスもあって、複雑な層があるのがわかるよね。味わいは、口に含むとクリーミーで、力強い酸がそのリッチさを絶妙に引き締めてくれる。
余韻がとても長く続くから、一口ごとにその複雑な味わいがじわじわと広がっていくんだ。温度は10〜12度くらいで、少し大きめのグラスで楽しむといいよ。このワイン、君の特別な瞬間にぴったりだと思うよ。