第10巻
ジュブレイ・シャンベルタン・V.V.オー・コルヴェ 2001

青春の香りに酔いしれる赤
過ぎ去りし青春の香りが蘇るひととき。
- 国
- フランス
- 地域
- ブルゴーニュ
- 葡萄
- ピノ・ノワール100%
- 年代
- 2001年
- 生産者
- ドメーヌ・ギイヤール
- 登場シーン
- 松下七海が過去に恋人の響と飲んだワイン。高原の小さな丸太小屋で迎える朝。隣に大好きな人がいて、オレンジやラズベリー、紅茶の香りが漂ってくる。そう、一言で言うなら……、過ぎ去りし青春。
総合 75 / 100
テイスティングノート
ドメーヌ・ギイヤールは、ブルゴーニュのジュブレイ・シャンベルタンで素晴らしいピノ・ノワールを生み出しているんだ。このジュブレイ・シャンベルタン・V.V.オー・コルヴェは、彼らの畑の中でも特に古木から収穫されたブドウを使っているから、深い味わいが楽しめるんだよ。2001年のこのヴィンテージは、特別な夜にぴったりだね。
このワインは『神の雫』第10巻で、松下七海が響と一緒に飲んだシーンで登場するんだ。高原の小さな丸太小屋で迎える朝に、オレンジやラズベリー、紅茶の香りが漂ってきて、まさに青春の思い出を蘇らせるような感じがするっていう。その情景が一度でも思い出に残ると、味わいもより特別なものになるよね。
グラスに注ぐと、その色は深いルビーからオレンジがかった縁に変わってきて、25年の熟成を感じさせるよ。香りは開いていて、オレンジピールやラズベリーが絡み合い、それに紅茶の微かなお茶感が加わるんだ。味わいは、豊かな酸とヴィロードのようなタンニンが絡み合っていて、まろやかなんだよ。口に含むと、果実の甘みが広がり、酸がしっかり支えてくれる。
余韻は長く、複雑なスパイスが背後から顔を出す感じで、過ぎ去った青春の一瞬をガラスに閉じ込めたような印象を受けるんだ。特別な夜に、静かに味わうにはうってつけだね。