第10巻
バローロ・マラスコ・フランコ・M・マルティネッティ 2000

心に響くピエモンテの風
ピエモンテの風が香る瞬間。
- 国
- イタリア
- 地域
- ピエモンテ
- 葡萄
- ネッビオーロ100%
- 年代
- 2000年
- 生産者
- フランコ・M・マルティネッティ
- 登場シーン
- 本間がワイン事業部に持ち込んだワイン。地葡萄のネッビオーロで造られたワイン。
総合 75 / 100
テイスティングノート
フランコ・M・マルティネッティが手掛けるこのバローロ・マラスコ2000年は、ピエモンテのネッビオーロ100%で造られているんだ。バローロといえばこの地域らしい力強さとエレガンスを兼ね備えていると言われているけど、まさにこの一本がそれを体現しているよ。長い年月を経て熟成されたこのワインは、その魅力を最大限に引き出しているんだ。
第10巻に登場するこのワインは、本間がワイン事業部に持ち込んだ特別な一本なんだよ。地元の葡萄であるネッビオーロを使用していて、彼が選んだ理由もわかる気がする。彼はこのワインを紹介することで、ネッビオーロの持つ独特の魅力を皆に伝えたかったんだろうね。
グラスに注いでみると、色合いは熟成によるオレンジがかったガーネット。香りを楽しんでみてよ。乾燥したイチジクやプラムの深い香りが広がって、紅茶やスーボワのようなニュアンスも感じられるよ。これだけでワクワクしてくるんだ。
口に含むと、豊かな酸がジューシーさを引き立てつつ、ヴィロードのように滑らかなタンニンがしっかりとした骨格を支えているんだ。このバランス感がたまらないんだよ。余韻は長く、複雑な味わいがじわじわと続くから、ついもう一口、ってなるんだ。温度は少し低めの16度くらいで、デカンタージュしてから楽しむとより一層引き立つよ。