第3巻
レ・カーヴ・ド・ラ・ロワール・コトー・デュ・レイヨン 1978

甘美な幻想の一滴
甘さと酸が織りなす美しい調和。
- 国
- フランス
- 地域
- ロワール
- 葡萄
- セミヨン、ソーヴィニヨン・ブラン
- 年代
- 1978年
- 生産者
- レ・カーヴ・ド・ラ・ロワール
- 登場シーン
- 雑誌での評価のために訪れた一青に出したデザートワイン。※同一のものは市場になし
総合 67 / 100
テイスティングノート
このレ・カーヴ・ド・ラ・ロワールのコトー・デュ・レイヨン、1978年のヴィンテージなんだよ。ロワールのデザートワインで、セミヨンとソーヴィニヨン・ブランを使っているんだ。熟成の年月が、このワインに特別な深みを与えているんだよね。
このワインは、第3巻で一青が雑誌の評価のために訪れた際に出されていたんだ。市場にはなかなか出回らない希少な一本だからこそ、その特別さが際立つんだよ。ワインに詳しい彼も、このヴィンテージには驚いただろうね。
まず見てみてよ、この色合い。黄金に深みが加わった色で、グラスを傾けると足がしっかり残るんだ。香りを嗅ぐと、熟したアプリコットや洋ナシ、それに蜂蜜の甘さが漂ってくる。時間が経つとスパイスやドライフルーツのニュアンスも加わって、どんどん複雑になっていく。
口に含むと、濃厚な甘さが広がるんだけど、酸味もきっちりあって、それが全体を引き締めている感じ。甘さがただ重いだけじゃなくて、フレッシュさもあるんだ。余韻は長くて、最後までその複雑さを楽しめるよ。このワインは少し冷やして、デザートと一緒にゆっくり楽しむのがいいね。