第22巻
トルブレック・ウッドカッターズ・シラーズ 2005

オーストラリアの大地からの力強さ
オーストラリアの大地を感じる情熱の一杯。
- 国
- オーストラリア
- 地域
- —
- 葡萄
- シラー
- 年代
- 2005年
- 生産者
- トルブレック
- 登場シーン
- 名を上げてきたオーストラリアの造り手の例としてみやびが挙げたワイン。感じるマンパワーは、このオーストラリアの大自然を開拓した先祖の努力と情熱そのもの。
総合 75 / 100
テイスティングノート
トルブレックのウッドカッターズ・シラーズは、オーストラリアのバロッサ・ヴァレーを代表する赤ワインなんだよ。シラーズという品種の個性を存分に引き出し、フルボディでありながらも親しみやすいスタイル。2005年ヴィンテージは特に熟成が進んでいて、このワインの真価を楽しめる一本だ。
作中では、オーストラリアの新進気鋭の造り手としてみやびが紹介していたよね。彼女が語っていたマンパワーという言葉、まさにこのワインを表現していると思うんだ。オーストラリアの広大な大地を切り開いてきた人々の情熱と努力が詰まっている感じがするよ。
色合いは、ガーネットの色調が深く、少しオレンジがかった縁が見える。香りは開いていて、ブラックベリーや干しプラムの濃厚な果実感が広がるんだ。そこに黒胡椒やスパイスのニュアンスが加わって、複雑なアロマを形成してる。
口に含むと、果実の豊かさと共に力強いタンニンがしっかりと感じられる。酸味は生き生きとしていて、全体を引き締める役割を果たしているよ。余韻は長く、スパイシーな感じがあとを引く。こういうワインは、ちょっと大きめのグラスでゆっくり楽しむのがいいんだ。