第22巻
オーパス・ワン 2004

カリフォルニアの微笑む名品
まだ硬い2004年ですら微笑みを返してくれる。
- 国
- アメリカ
- 地域
- カリフォルニア
- 葡萄
- カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、マルベック、プティ・ヴェルド
- 年代
- 2004年
- 生産者
- オーパス・ワン
- 登場シーン
- ナパ・バレー・ワイン・トレインで一青とローランが飲んだワイン。しなやかでエレガント。ムートンのようにときにしかめ面なワインとは正反対に、まだ硬いはずの2004年でさえちゃんと微笑みを返してくれるワイン。
総合 77 / 100
テイスティングノート
オーパス・ワンは、カリフォルニアのナパ・バレーから生まれる、アメリカンワインの象徴的な存在なんだよ。2004年ヴィンテージは、カベルネ・ソーヴィニヨンを主体に、メルロー、カベルネ・フラン、マルベック、プティ・ヴェルドのブレンドで、力強さとエレガンスが見事に調和している。オーパス・ワンは、ボルドーの伝統とカリフォルニアの革新の融合を体現しているんだ。
このワインが登場したのは、第22巻のナパ・バレー・ワイン・トレインのシーンで、一青とローランが楽しんでいた。しなやかでエレガントな味わいが、ムートンのように時にしかめ面なワインとは対照的で、まだ少し硬さが残る2004年でも、ちゃんと微笑みを返してくれるからいいんだ。
グラスに注ぐと、深みのあるガーネット色が目に飛び込んでくる。香りはカシスやブラックチェリーが主体で、ほんのりと杉の香りも混ざり合う。この複雑な香りが、一気に気分を上げてくれるんだよ。口に含むと、まずカシスの濃厚な果実味が広がり、その後にメルローの柔らかさが加わる。酸味は豊かで、タンニンは緻密。余韻は長く、飲むたびに新しい発見がある。
全体として、エレガントで複雑な魅力を持つワインだから、ぜひ大きめのグラスで開けてみて。デキャンタージュして少し時間を置くと、さらにその真価を楽しめるはずだよ。