第2巻
ヴォーヌ・ロマネ・クロ・パラントゥ 1999

静謐さの中に宿る力強さ
このワインは、静謐の中に力を秘めている。
- 国
- フランス
- 地域
- ブルゴーニュ
- 葡萄
- ピノ・ノワール100%
- 年代
- 1999年
- 生産者
- エマニュエル・ルジェ
- 登場シーン
- アンリ・ジャイエのクロ・パラントゥーの代わりとなるワイン
総合 80 / 100
テイスティングノート
エマニュエル・ルジェは、ブルゴーニュのヴォーヌ・ロマネにあるクロ・パラントゥの畑を管理しているんだ。この畑は、かの有名なアンリ・ジャイエから受け継いだもので、ピノ・ノワール100%で造られた特別なワインが生まれるんだよ。1999年のヴィンテージは特に素晴らしく、開けるたびにその魅力に驚かされるんだ。
このワインは『神の雫』の第2巻にも登場していて、アンリ・ジャイエのクロ・パラントゥに匹敵するワインとして紹介されているんだよ。彼のワインを探し求める中で、このエマニュエル・ルジェのワインがその代わりを務めるという特別なシーンだったんだ。
グラスに注ぐと、その深いガーネットの色が印象的だよね。縁には少しレンガ色がかっていて、長い熟成を感じさせるんだ。香りをかぐと、ブラックチェリーやプラムのリッチな香りが広がって、そこにスミレの花やスパイスのニュアンスが絡んでくるんだ。口に含むと、絹のように滑らかなタンニンが口の中を包み、酸味は溌剌としていて果実味をより引き立てているのがわかるよ。
飲み込んだ後の余韻がまた素晴らしくて、スパイスの香りが長く続くんだ。全体として複雑でバランスが取れていて、まさにこの畑ならではの魅力を感じられるワインだと思う。15℃くらいで、あまり大きすぎないグラスで楽しむといいよ。