第21巻
フロッグス・リープ カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 1999

カリフォルニアの夢が詰まった一杯
若い頃の夢と努力が詰まった一杯
- 国
- アメリカ
- 地域
- カリフォルニア
- 葡萄
- カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローほか
- 年代
- 1999年
- 生産者
- フロッグス・リープ
- 登場シーン
- 雫の同窓会で仕事を手放さない挟川に、ロベールが飲ませたワイン。学生時代にふと選んだアルバイトでワインに魅せられた若者が、カリフォルニアの有名ワイナリー「スタッグス・リープ」で修行した後、愛車のバイクを売り払った金をつぎ込んで手に入れた蛙の養殖場を、長い時間かけて葡萄畑に育て上げ、収穫した葡萄から造り始めたというワイン。
総合 72 / 100
テイスティングノート
フロッグス・リープのカベルネ・ソーヴィニヨンは、カリフォルニアのナパ・ヴァレーの豊かさを見事に表現したワインなんだよ。1999年のヴィンテージは、カベルネ・ソーヴィニヨンを主体に、メルローなどがブレンドされているんだ。これにより、深みのある味わいとバランスのとれたエレガンスが生まれているんだよね。スタッグス・リープで修行した造り手が、自分の情熱を注いで作り上げた一本なんだ。
このワインは、『神の雫』第21巻で登場するんだよ。同窓会で、雫が仕事に没頭する挟川に、ロベールが飲ませたのがこのワイン。彼が若い頃に南カリフォルニアでのワイン作りに惹かれ、修行し、蛙の養殖場を葡萄畑に変えた努力の結晶が詰まってるんだ。そんな背景を知って飲むと、また格別な味わいが広がるよね。
色は、レンガ色に近い深いガーネット。香りは開いていて、熟したカシスやブラックチェリーの香りが強く漂ってくるんだ。さらに、ドライハーブやかすかなスパイスのニュアンスも感じられて、非常に複雑だよ。口に含むと、豊かな果実感が広がり、酸も生き生きとしていて、タンニンは緻密でしっかりしている。余韻は長く、エレガントな印象が続く。
このワインを楽しむなら、大ぶりのグラスで少し温度が上がってから飲むのがおすすめだよ。そうすると、香りもより豊かに広がるし、味わいの深さも感じられるからさ。