第21巻

キンタ・ド・カルモ・レゼルヴァ 2005

キンタ・ド・カルモ・レゼルヴァ 2005

隠れた名品、ラフィットの技を感じて

まるでプティ・トリアノンの庭園を味わうような一杯だよ。

国
ポルトガル
地域
—
葡萄
情報なし
年代
2005年
生産者
キンタ・ド・カルモ
登場シーン
対決の場でレストラン事業部の中原部長が出した赤ワイン。店頭価格5千円前後で「ラフィット」の造ったワインを飲んでいるという高揚感を得られる、隠れたブランドワイン。マリー・アントワネットが愛した小さな宮殿、プティ・トリアノン。その箱庭のような世界観を持つ、イギリス式庭園そのもののワイン。
酸味タンニンボディ果実味余韻複雑さ72/ 100

総合 72 / 100

テイスティングノート

キンタ・ド・カルモ・レゼルヴァは、ポルトガルの名門キンタ・ド・カルモが生産する赤ワインなんだ。ヴィンテージは2005年。ラフィットが手掛けたワインとして知られていて、手頃な価格でその影響を感じられる一品なんだよ。これ、開けてみると面白いよ。

『神の雫』第21巻では、レストラン事業部の中原部長がこのワインを対決に持ち出してきたんだ。彼が選んだ理由は「ラフィット」の技術を感じることができるからって言ってた。しかも、5千円前後の価格帯で、まるでマリー・アントワネットが愛したプティ・トリアノンのような優雅さを持つって。箱庭のような世界観で、イギリス式庭園を思わせるんだ。

このワインをグラスに注ぐと、深いルビーレッドが目を引くよ。香りはブラックチェリーや干しプラムの濃密さが漂ってくるんだ。さらに、熟成による紅茶やドライハーブのニュアンスも感じられて、複雑なんだよね。口に含むと、力強いがヴィロードのように滑らかなタンニンが印象的で、酸味は丸く豊か。ふくよかで骨格のしっかりした味わいが広がるんだ。

余韻も長く、エレガントさが口の中に残る。これ、少し早めにデカンタージュしてから飲むと、さらに香りが広がって楽しいよ。