第16巻
ジュヴレイ・シャンベルタン・ラシーヌ・デュ・タン 2003

ピノ・ノワールの時間を超える旅
この酸味が、寿司と織り成すハーモニー。
- 国
- フランス
- 地域
- ブルゴーニュ
- 葡萄
- ピノ・ノワール100%
- 年代
- 2003年
- 生産者
- ドメーヌ・ルネ・ブーヴィエ
- 登場シーン
- 雫が寿司屋でマグロに合わせた赤ワイン。醤油に混ぜて食べると独特の酸味がシャリや醤油と絡まってなかなかいける。
総合 67 / 100
テイスティングノート
ドメーヌ・ルネ・ブーヴィエのジュヴレイ・シャンベルタン・ラシーヌ・デュ・タン、これほんとに特別な一本なんだよ。ピノ・ノワール100%で、ブルゴーニュの伝統をしっかり受け継いでいるワインだけど、2003年のヴィンテージは特に暑い年で、果実の力強さがしっかり出てるんだ。
『神の雫』の第16巻で、雫が寿司屋でこのワインをマグロに合わせたシーン、覚えてる?赤ワインと寿司ってどうなの?って思うけど、このジュヴレイ・シャンベルタンはその酸味が醤油としゃりに絡んで、マグロの旨味を際立たせていたんだ。新しい発見、って感じだったよね。
見てよ、この色。レンガ色の縁があって、熟成の深みが伺えるんだ。香りをかいでみると、ブラックチェリーやプラムのリッチさが広がる。スパイシーなニュアンスもあって、シナモンやクローブの香りがちらりと出てくるのが面白い。口に含むと、タンニンはシルキーで、酸も生き生きとしてるから、全体的にバランスが取れてて飲みやすい。
余韻は長く、果実の甘さと酸味が絶妙に混ざり合って、口の中に複雑さを残してくれるよ。ピノ・ノワールのエレガンスとブルゴーニュの個性をしっかり楽しめるワインだから、しっかりとしたグラスでじっくり味わってみてほしいな。