第8巻
カザマッタ 2004

サンジョベーゼの真髄を楽しむ
豊かな果実とカカオが奏でる複雑なハーモニー。
- 国
- イタリア
- 地域
- トスカーナ
- 葡萄
- 情報なし
- 年代
- 2004年
- 生産者
- カンティーナ・マッタ ビー・ビー・グラーツ
- 登場シーン
- 本間が持ってきた、どのヴィンテージも大きく外れたことがないコスパの高いサンジョベーゼ100%赤ワイン。カシューナッツとカカオのアルマ、それに分厚い黒い果実。トリュフもある。
総合 75 / 100
テイスティングノート
ビー・ビー・グラーツのカザマッタ、これってトスカーナのサンジョベーゼ100%を使った赤ワインなんだよ。カンティーナ・マッタという造り手が手がけているんだけど、彼らのワインはどのヴィンテージも安定していて、外れが少ないって評判なんだ。この2004年もその一つで、22年の熟成を経て、今まさに飲み頃だよ。
第8巻で本間が持ってきたシーンがあるんだけど、彼もこのワインがコスパの良いワインとしておすすめしていたんだ。カシューナッツやカカオの香りに、黒い果実の重厚感が押し寄せてくる感じだったって。本間が言うように、このワインはヴィンテージの違いを感じさせない安定した味わいが魅力なんだよね。
グラスに注ぐと、深みのあるガーネット色が見えて、縁にはレンガ色がかった感じがあるんだ。香りをかぐと、プラムやブラックチェリーの濃密な香りが広がって、そこにナッツやカカオの香ばしいニュアンスが加わるんだ。口に含むと、果実の豊かさが広がり、酸は生き生きとしていて、タンニンは緻密でしっかりしているけど、決して重すぎない。
飲み進めると、最後にトリュフのような土っぽい香りが鼻をくすぐる感じで、複雑さがクセになるよ。余韻も長くて、また一口飲みたくなるような後味なんだ。これ、ワイン好きにはたまらない一本だと思うよ。少し時間をかけて楽しむといいかもね。