第8巻
シャトー・コス・デストゥルネル 1979

大地と熟成が織りなす、力強い旋律。
力と優雅さを兼ね備えた赤の詩。
- 国
- フランス
- 地域
- ボルドー
- 葡萄
- カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローほか
- 年代
- 1979年
- 生産者
- シャトー・コス・デストゥルネル
- 登場シーン
- ボルドー左岸のメルロー比率の高いワインとして、河原毛が開けた赤ワイン。男性的なワイン。
総合 78 / 100
テイスティングノート
シャトー・コス・デストゥルネルの1979年ヴィンテージは、特別な赤ワインとして知られているよ。サンテステフの名門ワインで、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローが主役を務めるんだ。瓶内熟成も47年を迎え、今がまさに飲み頃なんだよね。ボルドー左岸の特徴をしっかりと感じられる一本だよ。
第8巻で登場するこのワインは、河原毛が開けた男性的な赤ワインとして描かれているよ。ボルドー左岸のワインって、メルローの比率が高いとまた違った顔を見せるから面白いんだ。このワインもそんな一面を持っていて、開けるとその力強さに圧倒されるよ。
グラスに注ぐと深いガーネット色が目を引くよ。熟成が進んでオレンジがかった縁が出始めてる。香りは、ブラックチェリーやカシスの濃厚さに加えて、紅茶やスパイスのニュアンスが絡む。複雑な香りが漂って、つい何度も鼻をグラスに近づけたくなるんだ。口に含むと、しっかりとしたヴィロードのようなタンニンが包み込む。酸味はなめらかで、果実味をしっかりと引き立たせるよ。
余韻は長く、スパイシーでオークの風味が心地よく残る。エレガントで余韻が長いワインを楽しみたいときにぴったりだね。デカンタージュしてから大ぶりのグラスで飲むと、より深い味わいを楽しめると思うよ。