第4巻
シャトー・ボイド・カントナック 2001

優雅さと力強さの融合
深紅の海に浮かぶ、秋の森の香り。
- 国
- フランス
- 地域
- ボルドー
- 葡萄
- カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローほか
- 年代
- 2001年
- 生産者
- シャトー・ボイド・カントナック
- 登場シーン
- イタリアワインVSフランスワインに出された赤ワイン。フランス側の3千円台ワイン。
総合 73 / 100
テイスティングノート
シャトー・ボイド・カントナックは、フランスのボルドー地方、特にマルゴー地区で生産されるワインだよ。カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローを主体にしていて、クラシックなボルドーらしいスタイルが楽しめるんだ。2001年ヴィンテージは、ちょうどいい熟成期に入っているから、今開けるには絶好のタイミングだね。
このワインは『神の雫』第4巻にも登場してて、イタリアワインとの対決で出てくるんだ。3千円台のワインとして紹介されて、フランスワインの魅力をふんだんに感じさせてくれるシーンが印象的なんだよ。そんな背景もあって、開けるときはちょっとワクワクするよね。
さて、抜栓してみるとグラス越しに見えるのは、レンガ色がかったガーネットの色調。香りをかぐと、ブラックチェリーやスミレのような香りが広がって、そこにタバコやスパイスのアクセントも感じられる。まるで秋の森を散歩しているみたいな気分になるね。
口に含むと、果実味が豊かに広がって、しっかりとしたタンニンが存在感を示してくる。でもそのタンニンも時間とともにヴィロードのように滑らかに変わっていくんだ。このワインの余韻は長くて、いつまでも心地よさが続くから、つい次の一杯を注ぎたくなるよ。飲むなら少し大きめのグラスで、14〜16℃くらいがいいかもね。