第4巻
クロ・ド・ラ・ロッシュ 2002

ブルゴーニュの風が吹く赤
口に含んだ瞬間、ブルゴーニュの風を感じるんだ。
- 国
- フランス
- 地域
- ブルゴーニュ
- 葡萄
- ピノ・ノワール100%
- 年代
- 2002年
- 生産者
- ドメーヌ・レシュノー
- 登場シーン
- 石河兄弟の父親が語ったレシュノーの話の中に登場。
総合 73 / 100
テイスティングノート
ドメーヌ・レシュノーのクロ・ド・ラ・ロッシュ、ヴィンテージ2002年。このワインはブルゴーニュの魅力を余すところなく伝えてくれる一本だよ。ピノ・ノワール100%で造られたこのワインは、まさにピノ・ノワールの芸術とも言える存在感を持っているんだ。クロ・ド・ラ・ロッシュという畑名からもわかるように、特別な場所で生まれたワインなんだよ。
このワインは『神の雫』第4巻に登場するんだけど、石河兄弟の父親がレシュノーの話をしていて、その中でこのワインの名前が出てくるんだ。彼の語り口からも、このワインが特別であることが伝わってくるんだよ。ブルゴーニュの土地と伝統、そしてピノ・ノワールへの情熱が詰まっているって感じるんだ。
見てよ、この色合い。24年の歳月を経たこのワインは、縁に少しオレンジがかったガーネット色で、グラスの中で深みを増しているんだ。香りを嗅ぐと、まずは紅茶やスーボワの香りが広がり、その後にブラックチェリーやドライハーブが優しく絡んでくる。香りだけでもうっとりしちゃうよ。
口に含むと、まずは豊かな果実味が広がって、次に柔らかで滑らかな酸味がやってくるんだ。その後、ヴィロードのようなタンニンが舌に優しく残って、全体としてしっかりとした骨格を感じるよ。余韻も長く、複雑で、飲むたびに新しい発見がある。こんなワインは特別なグラスでじっくり楽しみたいね。