第18巻
シャトー・パルメ 1999

まるで母のような温かさを感じさせる一本
母の胎内のような安らぎをもたらす
- 国
- フランス
- 地域
- ボルドー
- 葡萄
- カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローほか
- 年代
- 1999年
- 生産者
- シャトー・パルメ
- 登場シーン
- 美島とギルマールの結婚式に出されたワイン。第二の使徒。まさしく母。その胎内で人は芽生え、そしてこの世に生を受ける。
総合 77 / 100
テイスティングノート
シャトー・パルメの1999年ヴィンテージは、ボルドーのメドック地区からの逸品だよ。カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローを主体に、少しのカベルネ・フランを加えたこの赤ワインは、長年の熟成を経て、今まさに飲み頃。開けるときのワクワク感、たまらないよね。このワイン、特別な日にぴったりなんだ。
第18巻で、美島とギルマールの結婚式に登場するんだよね。まるで母の胎内で新しい命が芽生えるような、そんな深い意味を持つワインとして描かれている。二人の特別な日に、このワインが選ばれるのも納得だよ。
グラスに注ぐと、その色は深みのあるガーネット。縁にはオレンジがかったレンガ色が見えるんだ。香りは複雑で、ブラックチェリーやカシスの濃縮された果実感に、タバコや紅茶のような熟成香が混ざってくる。フレッシュさと落ち着きが共存している感じだよ。
口に含むと、果実の豊かさとともに、しっかりとした酸が感じられる。タンニンは緻密で、口の中にしっかりと残る。余韻も長く、飲みごたえがあるんだ。全体的にエレガントで複雑な味わいで、特別な瞬間にぴったりな一本。デカントして大ぶりのグラスで楽しむといいよ。