第23巻

ラフィング・マグパイ・シラーズ・ヴィオニエ 2006

ラフィング・マグパイ・シラーズ・ヴィオニエ 2006

異国のフォークダンスのように弾ける

異国の祭りのように、弾ける味わいが楽しめる。

国
オーストラリア
地域
—
葡萄
シラー
年代
2006年
生産者
ダーレンベルグ
登場シーン
雫とみやびがオーストラリアのバーで飲んだワイン。スパイシーで弾けるような元気が溢れていて、エキゾチックで、でも大衆的な、まるで異国で出会ったお祭り騒ぎのフォークダンスみたいなワイン。
酸味タンニンボディ果実味余韻複雑さ80/ 100

総合 80 / 100

テイスティングノート

オーストラリアのワインシーンで知られるダーレンベルグが造る「ラフィング・マグパイ・シラーズ・ヴィオニエ」なんだよ。このワインはシラーズとヴィオニエのブレンドで、シラーのスパイシーさとヴィオニエの華やかさが絶妙に絡み合っている。2006年のヴィンテージは、特にその力強さと果実味が際立つ一本だね。

このワインが登場したのは、『神の雫』の第23巻で、雫とみやびがオーストラリアのバーで楽しんだ場面だ。彼らが口にした瞬間、まるで異国で出会ったお祭り騒ぎのような、エキゾチックで元気いっぱいの味わいに驚かされるんだよ。あの場面の雰囲気がそのままこのワインに詰まっているんだ。

グラスを傾けるとまず目を引くのが、深いルビー色。粘性も高く、グラスに美しい脚を残すんだ。香りはカシスやブラックベリーの濃縮されたフルーツ感に、黒胡椒のスパイシーさが絡み合う。口に含むと、豊かな果実味が広がり、酸味は力強くもなめらか。タンニンは緻密で、しっかりとした骨格を感じさせるね。

余韻は長く、スパイスと果実のハーモニーが続く。全体としては力強く、複雑で、飲み応えのあるワインだ。デカンタージュしてから飲むと、さらにその魅力が引き立つよ。